生殖医療・周産期
フェリングは、不妊治療の生殖補助医療(ART)における世界的リーダーとして、不妊治療を必要とするカップルのニーズに応えるべく、新たな治療薬の研究開発に取り組んでいます。またフェリングは、早産予防のための様々なペプチド製剤の開発も検討しています。
これまでにフェリングが開発した医薬品には、卵巣を刺激するメノトロピン、卵巣を刺激するタイミングをコントロールするゴナドトロピン放出ホルモンアゴニスト及び排卵を誘発するヒト絨毛性ゴナドトロピンがあります。また、早産の管理・予防の薬剤であり、オキシトシン拮抗薬であるアトシバンがあります。
フェリングでは、遺伝子組換え技術のプラットフォームを活用し、当社がもつヒト尿由来ゴナドトロピン製剤に代わる遺伝子組換えゴナドトロピンの開発を進め、一部の国ではすでに上市されています。
JP-CORP-2200005
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