早産について
世界では、毎年、1,500万人の赤ちゃんが早産で生まれており、1分間におよそ29人もの赤ちゃんが早産で生まれている計算になります。1早産(低体重出生児)は、乳児の死亡や障害の主な原因の1つとなっていますが、多くの場合、その根本的な原因は不明です。
早産の半数は原因不明
早産のリスク因子には、前回妊娠からの間隔の短さ、喫煙、妊娠高血圧腎症など多くありますが、その約半数は原因不明です。
さらなる研究が必要
早産の原因を解明し、早産を防ぐ新たな方法を見つけるためには、さらなる研究が必要です。私たちは、March of Dimesの早産研究ネットワークの支援をはじめ、当社の研究プログラムや資金提供を通じて、予定より早く生まれた赤ちゃんを助けるために急務とされる新たな医療ソリューションの研究開発を推進していきたいと考えています。また、早産に対する意識を高めることにより、妊娠から出産までご家族を支援していくことにも尽力しています。
#projectfamilyの会話に参加しましょう
妊娠から出産まで、皆さまの家族づくりについて、ぜひお話をお聞かせください!オンラインで#projectfamilyを使って投稿していただくか、当社の#projectfamilyキャンペーンにご参加ください。
参考
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- WHO Fact sheet Preterm Birth. Available at: https://www.who.int/news-room/fact-sheets/detail/preterm-birth Last accessed: October 2019.
- Born Too Soon: The global epidemiology of 15 million preterm births: Reprod Health. 2013; 10(Suppl 1): S2. Published online 2013 Nov 15. doi: 10.1186/1742-4755-10-S1-S2.
- Born Too Soon: The Global Action Report on Preterm Birth. (WHO, March of Dimes) 2012.
JP-CORP-2200004