トイイン・サラキは、女性や児童の健康と社会経済的エンパワメントを支援する世界的な活動家です。この20年間、アフリカにおける性と生殖、妊産婦、新生児、小児、および青年の健康を改善し、性別に基づく暴力をなくし、アフリカにおける教育を改善するための取り組みと慈善活動に力を注いできました。トイインは、アフリカにおける財団 The Wellbeing Foundation Africa (WBFA)の創設者兼理事長、国際助産師連盟(International Confederation of Midwives:ICM)創設時の世界親善大使、セーブ・ザ・チルドレン(Save the Children)のナイジェリア新生児健康推進者、西アフリカ公衆衛生協会(West African Academy of Public Health:WAAPH)のフェロー、そして安全な母性のためのホワイトリボン同盟(White Ribbon Alliance for Safe Motherhood)のグローバル推進者です。トイインは、自分自身の早産、赤ちゃんの死、そして分娩後異常出血の体験をもとに、妊産婦の健康の問題に対する意識向上を図り、妊娠前・妊娠中・妊娠後に女性やその家族に対してより良い支援と質の高い治療やケアを提供する必要があることを認識してもらうことに尽力しています。
トイインのインスタグラムはこちら:@toyinsaraki