「Ferring COVID-19 Investigational Grants」
研究助成プログラム開始のお知らせ
フェリング・ファーマ株式会社(本社:東京都港区、CEO代表取締役:マーク・ノグル、以下「フェリング・ファーマ」)は、2020年4月15日にフェリング・ファーマシューティカルズ社(グローバル本社:スイス・サンプレ)がCOVID-19研究を行う婦人科医、産科医に対する研究助成プログラム 「Ferring COVID-19 Investigational Grants」を開始したことをお知らせいたします。
本プログラムは、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染が世界的に拡大する中、不妊症と産婦人科領域におけるグローバルリーダーとして、本領域の研究者と患者さんの医療ニーズに応える取り組みの一環として設立されました。
【研究助成プログラムの募集要項】
プログラム名 | Ferring COVID-19 Investigational Grants |
---|---|
研究課題 | COVID-19患者におけるIVF関連データ収集 -自然妊娠を含む、さまざまな妊娠段階にあるSARS-CoV-2感染者の追跡調査 -不妊治療進行中SARS-CoV-2に感染した患者の不妊治療結果に関するデータ収集 -SARS-CoV-2 感染者の新鮮または凍結した生殖細胞/胚に関するデータ収集 -その他、COVID-19に関連する不妊治療の結果に関する情報収集 |
募集期間 | 2020年4月15日~ 7月31日までに採否の通知 |
研究助成金額 | 1研究あたり最大25,000ユーロ |
応募サイト (英語のみ) |
https://ferring.fluidreview.com/ |
以上
フェリング・ファーマ株式会社は、スイスのサンプレに本社を置く1950年設立の非上場企業 フェリング・ファーマシューティカルズ社の日本法人として2001年に設立されました。フェリング・ファーマシューティカルズは、ペプチド・ホルモン製剤に強みを持つグローバルな研究開発型スペシャリティファーマとして、50年以上にわたり母子向けの治療薬開発を手掛け、受胎から出産までに対応する治療薬ポートフォリオを有し、不妊症と産婦人科、消化器科と泌尿器科における革新的医薬品の創薬・研究開発・販売により、患者さんの生活の質の向上に貢献できるよう活動しております。同社は、日本を含む60カ国近くで事業子会社を所有し、110カ国で製品を販売し、世界各国で約6,500人の従業員を擁しております。
詳細は、ホームページをご覧下さい。 https://www.ferring.com/
【会社概要】
社名:フェリング・ファーマ株式会社(Ferring Pharmaceuticals Co.Ltd.)
本社:〒105-0001 東京都港区虎ノ門2丁目3-17虎ノ門2丁目タワー7階
最高経営責任者(CEO)兼代表取締役:マーク・ノグル(Mark Noggle)
事業内容:医薬品の開発、製造、販売ならびに輸出入業務等
設立:2001年2月1日
資本金:2億1千万円
従業員数:116名 (2020年4月1日現在)
FERRINGはFerring B.V.の登録商標です。
【本件に関するお問い合わせ先】 | 【募集要項内容のお問い合わせ】 |
フェリング・ファーマ株式会社 パブリックアフェアーズ・マーケットアクセス 〒105-0001 東京都港区虎ノ門2丁目3-17 虎ノ門2丁目タワー7階 TEL:03-3596-1124 E-mail:Yoko.nakata@ferring.com |
info@ferring-research.com (対応言語:英語のみ) |